
1. ホームページは企業の「顔」である
企業のホームページは、名刺やパンフレット以上に多くの人の目に触れる存在です。初めて企業を知る人がアクセスする場所であり、信頼を築く第一歩でもあります。
しかし、更新が止まったままのホームページは、訪問者に「この会社は活動していないのでは?」「情報が古くて信用できない」といった印象を与えます。これは、営業機会の損失やブランドイメージの低下につながります。
2. 更新されていないサイトはセキュリティリスクの温床
ホームページが長期間更新されていない場合、以下のようなセキュリティリスクが高まります:
- CMSの脆弱性:WordPressなどの管理システムは定期的にアップデートが必要。古いバージョンは攻撃対象になりやすい
- プラグインの不具合:使用している機能拡張が更新されず、セキュリティホールを生む
- 管理者アカウントの乗っ取り:パスワードが漏洩しても気づかれず、サイトが改ざんされる
- 詐欺リンクの埋め込み:第三者により、訪問者を詐欺サイトへ誘導するリンクが設置される
- 検索エンジンからの除外:Googleなどが危険サイトと判断し、検索結果から除外される
これらのリスクは、企業の信頼を損なうだけでなく、法的責任や損害賠償にも発展する可能性があります。
3. 実際に起きた損失事例
ある中小企業では、数年間放置されていたホームページが乗っ取られ、海外の詐欺サイトへのリンクが埋め込まれていました。気づいたのは顧客からの通報で、すでに検索エンジンからの警告が表示されていた状態でした。
結果として、サイトの再構築、検索エンジンへの再申請、顧客への謝罪対応などに多大な時間と費用がかかり、営業活動にも大きな支障が出ました。これは、更新を怠ったことによる典型的な損失事例です。
4. 「まぁ別にいいか」が招く信頼の崩壊
ホームページの更新は、単なる情報追加ではなく、企業の「生きている証」を示す行為です。定期的な更新があることで、訪問者は「この会社は活動している」「情報が信頼できる」と感じます。
逆に、数年前の情報がそのまま掲載されているサイトでは、信頼を得ることは難しくなります。特に新規顧客や採用希望者にとっては、企業の姿勢そのものが疑問視されることになります。
5. セキュリティ対策は「見える安心感」
セキュリティ対策は、訪問者にとって「見える安心感」を提供するものです。たとえば、SSL対応による鍵マークの表示、更新履歴の明示、問い合わせフォームの安全性などがそれにあたります。
これらが整っていることで、訪問者は安心して情報を閲覧し、問い合わせや資料請求などのアクションにつながります。逆に、警告が表示されるサイトでは、どんなに魅力的な内容でも離脱されてしまいます。
6. 更新とセキュリティはコストではなく信頼への投資
ホームページの更新やセキュリティ対策には一定の費用がかかります。しかし、それは「守るためのコスト」ではなく「信頼を築くための投資」です。
たとえば、CMSのアップデート、SSL証明書の取得、脆弱性診断などは、数万円〜数十万円で実施可能です。一方、乗っ取りや情報漏洩が発生した場合の損失は、数百万円〜数千万円に及ぶこともあります。
「何も起きていないから大丈夫」ではなく、「何か起きる前に備える」ことが、企業の持続的な成長を支える鍵となります。
7. 今こそ「Webと向き合う」時代
インターネットは便利な反面、悪意ある攻撃者が常に狙っている空間でもあります。企業サイトは、単なる情報発信の場ではなく、顧客との信頼関係を築くための重要な接点です。
だからこそ、ホームページの更新とセキュリティ対策は「後回し」ではなく「最優先」で取り組むべき課題です。
「まぁ別にいいか」という油断が、企業の信頼と安全を脅かすことのないよう、今こそWebと真剣に向き合う時代なのです。
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